6月は2回野尻湖にいき、かなりいい釣りが出来ました。
昨年はキャロの控えでしかなかった、ネコリグの釣りで、キャロとは違う魚が獲れることがよく解りました。
キモは、リグのレンジコントロールとフォールですね。

ネコリグはキャロと比較しレンジコントロールが自在・根掛かりしにくいといった特徴があるので、
これを活かすことで、キャロで食わせきれない魚を獲る事が可能です。

中でも隊長と丸山さんの船に乗った日は、猫好きの魚が多く、とっても釣れました。
30cm台後半~43cmのナイスキーパーが一日で30本くらい。
この日はキャロと比較しても釣れてくる魚のクオリティ・数とともに全く違う、ネコリグの独壇場でした。
次の週も同じようなパターンでネコリグよく喰いました。

ルアーは、エンジンのリビングストレート3.8と、スワンプミニをローテーション。
それぞれに特徴があり、喰わせやすい局面があります。

一方7月は大会もあるので木崎湖通いになりそうです。
問題は、ウィードの生い茂る木崎湖で、上記ネコリグの釣りが再現できるか??
そもそも木崎湖は「ネコリグ場」が少ないので、従来通りキャロのフォローパターンになってしまうかも。

今のところネコリグのタックルは、
ロッドがエヴォルジオンのF0.1/2-63ti-Sかブラックレーベルの631ULFS。
リールは2004番のハイギヤ、ラインがフロロの3lbsが調子いいです。
エヴォは高いだけあって流石、ブラックレーベルより全然感度良いです。
あまり極端なファストアクションではないロッドが良いようですが、そのあたりは引き続き検証必要ですね。
今後季節が進行し、シブくなって行くにしたがって、ソリッドティップ等より食い込みの良いロッドを使う局面が増えるかもしれません。
野尻湖のガイドは、いつもJBプロの丸山さんにお願いしています。

丸山さんはとても気さくな方で、ガイドでも惜しみなくシーズナルパターンを教えてくれるので、
長野のスモールの釣りがうまくなりたい方は是非ご利用されたし。
今回の爆釣も丸山ガイドの賜物でしたよ~
丸山プロのウェブページ
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