DAY3はマングローブ撃ちからスタート。
結構川をさかのぼります。

開始数投で隊長にビッグバイト!
ものすげー竿が絞り込まれてる!
ついに隊長にもビッグバラか?
と、ふと下を見ると、2.5M位のサメ!!
ホントに、ちょっと大げさに言うとボートと同じくらいの大きさ!!
何で河口から20kmくらいのところにこんなの遡上してるんだよ。。。
逆側にぎゅいーんと走られたところでフッとテンションが緩む。
引き上げてみるとフィンガーマークの頭とバラバラになったシャッドラップが。。。
良かったような悪かったような^^;
その後も隊長はマングローブジャックにバラにと連発。
ガイドもボブイズオンファイヤー!とご満悦。
なんでボブなんだろう。。。^^;
私も同じ流しで子バラやマングローブジャックをゲット。
もう即リリースで写真とってくれないけど。
このくらいからうすうす感づいてきたけど、我々のガイドはかなりストイックな野郎でとにかくデカいバラがいそうなところしか流さない。小物ポイントには目もくれない感じ。
まあ、初日出る前に目標はビッグママ(大きなバラの事をビッグママと呼びます。バラマンディは雌雄転生。)オンリーと伝えていたから望むところなんだけどね!
もう一艇のガイドは、数釣りメインでかなり楽しい釣りだったらしい!
私がバラを釣ったのを見て、もう釣ったんだから小物はいいでしょ、という感じでポイントを移動。
上流の、明らかに「出ればデカイ」オーラ漂うロックエリアを撃ちまくるも、
バラはノーバイト。MJやハタは結構出ますが、バラのバイトはなかなか得られません。
慣れてくると、吸い込み系であるバラのバイトは他の魚の噛みつきバイトと明確に違う様に感じられます。
隊長はオープンエリアでクイーンズランドグルーパー(タマカイ)をゲットしてました。

その後上流クリークのマングローブを撃つも、釣れるのはMJとフィンガーマークばかり。カバーの奥からこれらの魚を引きずりだすのもかなり楽しいのですが、やっぱり釣りたいのはビッグママ。少し下流に移動して、再度ロックバーを攻めます。
しかしこのロックバー、かなり攻略が難しい。
魚探やストラクチャースキャンにも魚影がかなり映るのですが、一向にバイトが無い。
水深3M~5Mで、ディープダイバーやクランクを使って攻めるのですが、かなりエグイ形の岩の様で、ボトムノックさせながらジャークすると根掛かり続出です。
適切なルアーを持っていなかったこともあり、かなりてこずりました。
但し、メータークラスのバラが隊長のシャッドラップを追ってくるなど、
ポイントとしてのポテンシャルはかなり高いであろうことが伺えます。
攻略の糸口はソフトルアーの使用と、ジャークしても姿勢をあまり崩さないディープクランクにあることは確かですが、この日はそこまで試せず。
残念ながらノーバイトでこのディープのポイントを後にしました。
ディープエリアが機能しないので、その後はシャロー中心の攻め。
最後に入ったポイントでは水深50CM程度のマングローブ・合流点絡みのシャローで、複数の魚影が確認できました。
ステイしている魚に対しミノーをキャストするとヒット!
小さいけど朝以来のバラをキャッチ。
その後、同じポイントでかなりいいバイト!
だいぶファイトも慣れてきたので、余裕をもっていなした魚はこの日最大の60CM。

厳しい状況の中でナイスサイズが獲れてうれしい!
もう一本追加してこの日は終了にしました。

DAY4は、午後から風が上がりそうだという予報もあり前日と同じ水系を攻めることに。
朝一は、以前もやったガターのポイントをやります。
ここはトップにかなり出てくれました!

良いスポットにきちっとルアーを入れなくちゃいけませんが、
ルアーをガター上を上手くドリフトさせると高確率で出てくれます。
バラは、トップへの出方がかなり激しいから楽しい~
ゴフッという独特の音を上げ、激しい水柱とともに出てきてくれます。
ここで数本揚げて、その後は他のシャローを転々としますが、
どこもデカイさかながいるものの、中々食ってくれず。。。
午後にはフロッグでバコバコでてくるポイントもありましたが、
バラは一本も追加できずに終わりました。
釣れなくても、ストラクチャー撃ってるだけで楽しいんだけどね~
ガイドは依然ストイックで、デカバラポイントしかやってくれません。
明日は最終日、何とかデカイのを釣るぞ~

その③に続きます